本格的な家系図を作成するには

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家系図本格的生活/暮らし

家系図とは一族代々の系統を書き表した図です。自分のルーツや先祖のゆかりの地を探るため、あるいは終活の一環として相続準備のために作成する人が増えています。とはいえ、プロに任せず自分で本格的に作るには、手間と時間がかかります。家系図作成にあたって最初におこなうのは、先祖の情報を集めることです。

その方法は戸籍調査と文献調査、聞き取り調査および現地調査の4つに大別できます。戸籍は役所に申請すれば取得可能です。役所が遠方の場合には郵送で請求することができます。戸籍が取得できたら、正確に読み込みましょう。

そうでないと次の戸籍が請求できません。本格的な家系図作成のためには、改製原戸籍謄本と除籍謄本を数十通も取得して先祖をたどっていかないと、最も古い明治19年の戸籍に行き当らないのです。明治19年式戸籍を取り寄せれば、江戸後期に生まれた先祖の名前や本籍地、続柄や兄弟そして死亡地などがわかります。そこから先は戸籍に記載のないルーツを探す作業です。

図書館や資料館などで名字の歴史や由来、家紋などについて文献で調べたり、親戚や本家あるいは菩提寺に名字や家紋の由来を聞くなどして調査をします。可能であれば、先祖の最も古い本籍地へ調査に行き、墓石を調べたり現地の資料館で文献を調査しましょう。幅広く手掛かりになりそうなデータを集めるのです。こうして集めた情報をもとに家系図を書きます。

巻物や掛け軸で作成すれば本格的な家系図になりますし、デジタルデータとして保管しても良いでしょう。

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